2018-05-23

医王寺

西田町丹伊田に、医王寺というお寺があった。

この寺は、真言宗の寺であったが、昔、新田顕成が黒鹿毛山に城を築くとき、鬼門にあたるところに、薬師堂を建てたという。

号を弁日山瑠璃光山とし、祈願所にしたという。

その後、天正二年、鏡誉法師が開山し、医王寺としたという。

明治七年、高柴小学校の分校になったりしたが、本堂、庫裡などこわれはて、明治十一年、ときの戸長橋本篤弥が、廃寺の手続きをとったという。

西田町 岩谷文輔

『郡山の伝説』
昭和61年3月10日発行
監修 東洋大学教授・文学博士 大島建彦
発行 郡山市教育委員会
編集 郡山市教育委員会社会教育課

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