2020-06-02

境内社「多賀神社」の大絵馬を修復しました

大絵馬修復のこと

多賀神社は鹿島大神宮の境内社の一つです。
「タガさま」と呼ばれており、延命長寿の神様として地元の人に親しまれてきました。
11月のお幣束祭りでは、いつもたくさんのお幣束やお赤飯などがお供えされます。
多賀神社の拝殿には、桶のタガをかたどった絵馬がたくさん奉納されていますが、その中でも飛び抜けて大きな絵馬があります。
一人では抱えきれないほど大きな絵馬です。
でも残念ながら裏板が外れてばらばらになっていました。
大きな鉄のタガの重さに耐えきれなかったのかも知れません。
何十年もそのままになっていたその絵馬を、この度地元の崇敬者である渡邉幹雄さんが直してくださいました。
その折、板が反って、亀裂が入っていた御神額にも目を留めて、きれいに直してくださいました。
何日も神社に足を運んでくださって、本当にありがとうございました。

多賀神社のこと

多賀神社の総本社は滋賀県犬上郡に鎮座する多賀大社です。
御祭神は伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)と伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)
古くから「延命長寿・縁結び・厄除け」の神様として信仰を集めました。
いつ頃この丹伊田の里にお祭りされるようになったのか、由緒は伝わっていませんが、素朴なタガの奉納や手作りの絵馬に、この地方の人達の深い信仰心を見ることができます。
さて、立派に修復していただいた大絵馬を始め、これらの絵馬を皆さまに見ていただく機会を近々作りたいと思っています。
このウェブサイトや、SNSでお知らせしますので、その時にはぜひお越し下さいますよう。
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