2020-04-16

舘稲荷神社で初午祭がありました

令和2年3月29日日曜日、午前11時30分より、郡山市丹伊田字舘にある舘稲荷神社で初午祭が斉行されました。

桜のつぼみに重く雪が降って、降りしきる雪の向こうに真っ赤な椿の花が咲いています。

火鉢に熾った炭火のぬくもりがうれしい今日の初午祭でした。

今年は新型肺炎が速く鎮まるよう併せて祈りました。

お祭りの後の直会では、舘稲荷神社の氏子減少について真剣な相談が行われました。

このあたりの神社はたいてい同じ悩みを抱えています。

 

古くからこの地を守護し、氏子さんたちの明け暮れを見守り続けてきた産土神社

先祖が代々大切に守り続け、敬神の心を捧げてきた歴史のある神社

子供の頃たくさん遊んだ楽しい思い出の場所でもある神社

これからも大切に守り続けて、未来に伝えていきたい神社

みんな思いは一緒です。

でも氏子さんの数は減る一方だし、一軒一軒の負担を増やすわけにもいきません。

なにかよい考えはないでしょうか?

ふと思いつきました。

私は舘稲荷神社のお札に押してある朱印がとても好きなのです。

珍しいものであるのかどうかは知りませんが、なんだかおもしろみのある朱印です。

いま、参拝の記念として御朱印を集める人が増えているし、年に2回の舘稲荷神社の祭礼の時だけ、書き置きの御朱印を授与するというのはどうでしょう。

氏子さんは増やすことができないけれど、参拝してくださる方が増えることで、神社の維持費を捻出することができるのではないでしょうか。

この考え、どう思いますか?

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コメント2件

  • 天野 より:

    とっても素敵です、是非実現させて頂きたいです。
    その際には、お伺いさせて頂きたいです。

    • 渡辺雅子 より:

      ありがとうございます。
      賛成意見をいただいて心強いです!
      ウェブサイトやSNSでお知らせしますので、よろしくお願いいたします*\(^o^)/*

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