2020-02-02

神楽保存会の初練習がありました

令和2年2月2日、鹿島大神宮大々神楽保存会の初練習がありました


朝9時、社務所の大広間で勢いの良い太鼓の音が響き始めました
元楽長の丹伊田正儀さんに来ていただいて、熱の入った初練習です
自分たちが前の代の楽人さんから受け継いできた伝統芸能を、しっかり次の代に伝えたい―
教える方からも教わる方からも同じ思いが伝わってきます


「猿の面は猿田彦だな。むかし一度やったのを見たことがあったといってたなあ」
今は絶えてしまったお神楽の話
「いなっしゃま(稲荷神社)で燈明楽っていうのをやってたの。蝋燭の火が消えないように転ぶんだけど、転んで起き上がると、どっちむいてるかわからなくなっちゃうんだ」
数十年前まで舞っていたお神楽の話

各組3名ずつと定められていた楽人さんの数もいつか減ってしまい、今では人数が足りなくて演じられない演目も出てきました
一度絶えてしまった芸能は二度と取り戻すことができません。
昭和・平成の時代に絶えてしまい、もう二度と舞われることのない他の神社の獅子頭や神楽面を見るにつけ、何百年も前から続いてきたこの鹿島大神宮の太々神楽を、これからの令和の時代にもつないでいきたいと思うのですが―

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