2018-09-17

浦安の舞が奉納されました

平成30年の秋季大祭では西田学園6年生による浦安の舞が奉納されました。

「ふたり舞もいいもんだな。ふたりがそれぞれ舞をしっかり自分のものにして、自分の舞を舞っていたのがよかった。しかもそれがぴったりそろっていた。いやあたいしたもんだ」

ほめてくださったのは、お神楽の前楽長さん。日頃巫女舞を見慣れている神職の方々も、口々にほめてくださいました。

ちょうど1年前、神楽殿で奉納した初めての舞が懐かしく思い出されます。1年でこれほどしっとりした伸びやかな舞が舞えるようになるとは、子どもの伸びていく力には本当に驚かされます。

さて、午後からは神楽殿で今年の5年生が初めての舞を奉納しました。

夏休みにやっと順番を覚えて舞えるようになったばかり。

間違えやしないかとはらはらしながらこの舞を見るのは楽しいものです。

もうひとつ楽しみなのは、舞台にひとりひとり出てくる時の巫女さんたちの表情です。

ほんとに真剣な、ひたむきな顔で出てきます。

この純粋な思いを、神様もうれしく心楽しくごらんになっていることでしょう。

この4人も1年後にはすてきな舞を拝殿で奉納してくれることでしょう。

みなさん、ぜひ見に来てください。

 

 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です