2018-10-08

三春町山口の地神宮で秋祭りがありました

平成30年10月7日(日)午後1時より三春町七草木にある山口の地神宮で秋祭りが斎行されました。

「ーやすみ石ってのは、この地神宮のまえの道にある。その昔二代将軍徳川の秀忠が休まれたと言われてる石だ。
その頃は松の木がずっと続いていて枝が見事にさしかかっていた。その石の所にはいいぐあいに木陰ができていたので、将軍様もお喜びになって、その石に腰掛けて休まれたんだそうだ。
そこの道は、昔から塩を運んだ道で塩街道と呼ばれているが、車がたくさん通るようになって道を広げるために、ちっと道を変えたもんで、石もその時に動かしたんだー」

古老のお話をいつまでも聞いていたかった穏やかな直会のひとときでした。

タグ: ,
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です